概要
ロジメーターを使った当日計画の作成と進捗確認は、次の3ステップで行います。
① 工程ごとに、その日の計画を立てます。
↓
② スタッフを工程に配置し、1日の見通しを立てます。
↓
③ 日中、工程の実績と計画のズレをみながら、必要に応じて調整します。
本記事では、この流れに沿って、各画面の使い方を説明します。
用語の説明
ロジメーターでは、工程に関する用語と、配置に関する用語を、以下のように定義しています。
工程に関する用語
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工程計画
工程ごとに設定する、1日にこなすべき数量や、必要な人力の基準値です。
工程見通しや工程実績は、この計画と対比して評価します。 -
工程見通し
スタッフを配置した結果、工程の進捗がどう推移すると見込まれるかの予測です。 -
工程実績
実際に、各工程がどれだけ進んだかを示す値です。 -
人力
人数に個人の能力差を加味した値です。
例えば、工程ごとの能力値が高いスタッフは1人でも1.2人力、低いスタッフは0.8人力として扱われます。
配置に関する用語
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配置計画
どのスタッフをどの工程に配置するかを示すものです。 -
配置実績
実際にスタッフがどこに配置されたかという記録です。
工程計画・配置計画の作成と見通し・進捗確認の流れ
(画像クリックで拡大します。)
当日ボードでは、工程やスタッフの1日の流れを設定し、確認できます。当日ボードを使うための流れは、大きく「初期設定」と「日々の活用」の2つに分かれます。
初期設定は、当日ボードを使い始める前に一度行っておく設定です。
日々の活用はさらに、計画を作成する「準備」と、見通し・進捗を確認する「運営」に分かれます。
初期設定
以下は、当日ボードを使い始める前に行う初期設定です。
一度設定しておけば、その後は必要に応じて見直す程度で問題ありません。
工程
工程は、スタッフの配置を考える単位であり、進捗を表示する最小単位です。
当日の工程計画の作成や進捗確認を行うためには、まず工程を設定してください。
工程グループ
複数の工程をグループとして設定します。
これにより、パフォーマンスボード:カード・リスト(TODO:リンク)で、グループ単位にまとめた進捗を確認できるようになります。
計画ベース値設定
工程ごとの1日単位の計画値を、月間ボードの値または固定値をもとに設定します。
これにより、計画値入力の手間を減らすことができます。
計画値配分パターン設定
工程ごとに、時間帯別の計画値(数量の割合または人力の配分)をパターンとして設定します。
配分パターンを設定することで、計画値入力画面で1日の計画値を登録する際に、ボタン一つで時間帯別の配分を反映できるようになります。
スタッフ追加設定
スタッフごとに曜日別に1日の配置計画を設定できます。
これにより、当日ボードで毎日スタッフの配置を一から入力せずとも、各スタッフについてボタン一つで曜日別配置を反映できます。
日々の活用
以下は、当日の業務を行う中で使用する画面です。
「準備」で計画の作成と、スタッフの配置を行い、「運営」で今までの実績と、これからの見通しを確認しながら、必要に応じてテコ入れ等の調整を行います。
準備
その日の工程計画を立て、スタッフを配置しながら計画と見比べることで、1日の見通しを立てます。
計画値入力
その日の工程ごとの工程計画を作成します。ここで設定した内容が当日ボードに反映されます。
計画ベース値と計画値配分パターンをもとにして設定することもできます。
※工程計画を設定しない場合、当日ボードやパフォーマンスボード等で、工程計画と工程実績・工程見通しを比較しながら進捗を確認することができません。
当日ボード
各工程にスタッフを配置します。この配置をもとに、1日の見通しが作成されます。
運営
工程の見通し・実績、配置の実績を確認できます。
様々な切り口で確認することで、現場で発生している問題を把握し、早期にテコ入れを行うことができます。
当日ボード
工程計画と、今までの工程実績を比較して、ここまでの進捗の良し悪しを確認できます。また、これからの工程見通しをもとに、今のペースで進めた場合に工程計画通り終わりそうかを確認できます。
必要に応じて、スタッフの配置を見直すこともできます。
パフォーマンスボード:グラフ
ある1つの工程の、1日の工程計画・工程見通し・工程実績を折れ線グラフで詳しく確認できます。
これらを1つの画面で見比べられるので、工程の完了予定や、工程計画とのズレにいち早く気づけます。
パフォーマンスボード:カード・リスト
複数の工程の現在の進捗状況を、カード形式やリスト形式で一覧で確認できます。
各工程の消化率や完了見通しが一目で分かるため、注意が必要な工程をすぐに見つけられます。
配置状況
現時点で、どの工程にどんなスタッフが配置されているか確認できます。
当日ボードで設定した配置計画に沿って、現在時刻の前後で実施予定の工程も、参考情報として表示できます。
「配置計画通りに配置できているか」「想定外の事象が起きていないか」を判断し、必要な対処につなげられます。
スタッフ配置確認
スタッフごとの1日を通した配置の計画・実績を表示できます。
作成した配置は印刷して現場で共有したり、スタッフ追加設定の曜日別配置へ反映して再利用したりできます。
まとめ
初期設定と日々の活用を組み合わせることで、1日の計画づくりから、進捗確認・配置の見直しまでを行えるようになります。
各画面の詳しい使い方は、画面名に記載したリンクからご確認ください。